2009/09/02 (Wed) 好きなんだっ

お前がっ

仙「第7回チキチキ☆上級生だらけの告白大会ーーー！！！」
文「ちょっと待て、なんだその大会！」
留「第7回とかサラッと言ってるけど、一回もやったことねぇよ！！！」
小「ハハハハハハ！！！長次好きだぞ！！！ハハハハハ！！」
伊「うわっもう告白しちゃってるよ！！」
仙「説明も聞かず独断と偏見で物事を進めるな！私の話を聞け！土下座して床に額をこすりつけながら聞け！！！」
文「お断りだーーー！！！！」
雷「なんだか、6年生テンション高いね」
鉢「個性強くて我が強くて濃いからな・・」
竹「だめだ、俺の存在掠れていく・・みんな俺見えてる？見えてる？」
久「あれ？はっちゃん居なくね？」
竹「ここに居ます！！ここに居ますよ！！？」
タカ「告白大会って・・・何を告白するんだろうねー」
綾「秘密裏に行われた帳簿の改ざんを告白したり・・・」
滝「それは告白じゃなくて告発じゃないか」
三木「改ざんなんかしてないわ！！」
仙「ほら、お前ら6年生が年甲斐もなく騒ぐから4，5年生が路頭に迷っているだろ。本当、6年生としての自覚が足りないんじゃないのか？大人しく正座して話を聞いてる長次と伊作を見習え」
留「どうしてそうお前はそんなに偉そうなんだ。何がお前をそうしたんだ」
仙「生まれつきだ」
留「救いようねぇな！！」
雷「先輩、大会の説明まだですか？」
文「なんだ不破、この大会に乗り気か？」
雷「え、え・・ええ、」
鉢「ていうか、乗らないとあと残された選択肢は死じゃないですか」
文「流石にそこまで鬼ではないと思うぞ・・・」
仙「文次郎、貴様そんな甘い考えでいるなら即刻退学しろ」
文「参加or死なのかよ！！」
仙「では内容を説明するぞ。自分が異性・・同性でも良いぞ、それに告白されるとき、またはするときに一番ときめく言葉を発表するというものだ。ただ言うだけではつまらない。よって参加者の中から好みのタイプを意地でも選んで、そいつに告白する要領で発表するという形を取る！相手が赤面または動揺した場合は合格、相手の反応が薄い、またはリアクション無し、会場がしらけた場合、死あるのみだ」
文「くそう意地でも誰かを死に追いやろうとしてやがる！！」
雷「でも、まあ、人生生きるか死ぬか、ですから・・・」
鉢「ああ雷蔵がそんな寂しいことをっ！！大丈夫！！雷蔵が死ぬ時は俺も一緒に死ぬからっ！！」
雷「え、そこまで僕と一緒に居る気なの・・？」
鉢「ぐはぁ！！その冷たい目が堪らないぃっ！！」
久「落ち着け」
留「ていうか恥ずかしいな」
伊「そ、そうだね、言うだけならまだしも、相手を選んでその人に、だからね」
留「俺伊作にするわ」
伊「えっ、即決？」
留「あーだってよぉ、なあ？」
伊「えへへ、じゃあ僕留にするね」
小「アハハハハ！！食満と伊作きめぇぇぇえ！！！あはははははあはは！！！」
仙「言っとくが別に食満伊前提のネタではないぞ」
文「誰に言ってんだよ」
三木「順番はどうするんですか？」
仙「公平にするため私が独断と偏見で頭の中でくじ引き大会を実施した。それによって決まった順番で行う」
留「要するにお前が勝手に決めた順番なんじゃねーか！！！！！」
滝「まあ順番が何番だろうと、この美しい滝夜叉丸は合格間違いナシだろうななぜなら成績優秀眉目秀麗・・・」
小「相変わらずだなー滝はー！！」
綾「クジ、引きたかった」
タカ「残念だね、僕も引きたかったな」
久「相変わらず俺らは振り回されるだけか」
竹「いや、それもまた美味しい位置づけじゃないか」
久「はっちゃん、最近いろんなこと諦めてない？」
竹「・・・そんなことないよ」
仙「それでは順番を発表するぞ！！文次郎、マイク寄越せ」
文「俺はお前のパシリじゃねーぞ？」
仙「・・初耳だっ！！」
文「ふざけんな！！！」
仙「ゴホン！では発表する！

1：伊作
2:タカ丸
3：雷蔵
4：MIKIEMON
5：鉢屋
6：留三郎
7：仙蔵
8：綾部
9：滝夜叉丸
10：文次郎
11：久々知
12：長次
13：竹谷
14：小平太

の順番で行くぞ！尚実際にあみだくじをした結果であり他意はありません」
伊「ええええ僕一番じゃん！！！」
鉢「ちくしょう田村ぁゴルァァア！！私と雷蔵の間に割り込みやがってよぉぉおお！！！」
雷「なに後輩に怒鳴ってるの煩いな」
鉢「ごめんなさい！！」
三木「ひぇぇぇえっていうか、何で僕だけ名前の表記がローマ字なんですか！！ローマ字習いたての浮かれた小学生みたいじゃないですか！！」
仙「似たような歳だろう？」
三木「いやあーそんな浮かれポンチみたいなのいやあー！！」
仙「それではここで一旦CMでーす」