かっこ21
二次創作の妄想ブログ。あらゆる物に関係なぞあるわけない。
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とても怖い夢を見た。
今まで何度か、怖い夢というものは見てきた。
自分の部屋のクローゼットに何か得体の知れないものが潜んでいる夢。
友人全員から「実は前から嫌いだった」と告白される夢。
ほかにも、全身から汗が噴き出るほどの怖い夢を見たことがある。
それでも
今日の夢は、また違う意味で、すごく怖かった。
今まで見た怖い夢よりも見たくない。
怖い夢は人に話すといいって誰かに言われたことがある。
今は夜中だから電話もメールも出来ない。
だから、ここに書きに来ました。
暇な人はお付き合いください。
私は謝恩会の帰りに電車に乗っていました。
同じ車両にはゼミの友人とほかのゼミの子が数人。
そして全く知らない、ちょっと不良っぽくて怖い子。
私はゼミの友人の向かい側、ちょっと怖い人の横という位置に座っていました。
袴と振りそでを脱いで、私服で。
振りそでは袋の中に丁寧に入れ、その中にケータイを入れていました。
私は降りなくてはいけない駅を知っているのに、外を見るといつもその駅を通り過ぎるのでした。
その電車は何度も同じ線を行き来し、3往復しました。
気がつくとほかのゼミの子は居なくなっていました。
いつの間に降りたのだろう?
そう思っていると、目の前に居た友人がこう言いました。
「また通り過ぎたよ。降りないの?」
慌てて外を見るともう通過した後。
どうしよう。と思っていると友人は
「じゃあ、私、降りるから」
と言いました。
私は置いていってほしくなくて必死に「待って!私も降りる!だから待って」と言いながらケータイを探しました。
タクシーを呼ぼうと思っていたのです。
やっと見つけ、友人の方を振り向くと、
友人は居ませんでした。
私は置いていかれていたのです。
しょぼくれて、次の駅で降りるから先にタクシーだけ呼んでおこう、そう思い、次の駅名を地図で探し、電話しようとしました。
するとケータイがうまく動いてくれない。
最後の一文字だけ消そうとすると全消し。
打った数字と全く違う数字。
もうめちゃくちゃでした。
ガタンと音が鳴り、電車が止まりました。
びっくりして外を見ると「○力駅」(○の中は忘れました)という看板が見えました。
降りなくては、そう思い出口を探すと、出口なんてどこにもない。
おかしいな。そう思いながらモタモタしていると、窓の外に仕事帰りみたいなサラリーマンがたくさん居ました。
すごい速足で歩いているのです。
「私も早く降りなきゃ」
そうあせればあせるほど。荷物を落としたり、ケータイ置き忘れたり。
出たい、出れない、でたい、でれない・・・。
気がつくと、家にいました。
家にはお母さんとお兄ちゃん。
お兄ちゃんは「バイク乗るから、荷物、車で運んでくれない?」と言い出し、三人で出かけることになりました。
私はなんとなく嫌な予感がしました。
前を見るとお兄ちゃんがバイクでブーンと走っている。
それを見るのが怖くなりました。
だんだん前からキキキッキキッという音が聞こえ始めました。
前を見るとお兄ちゃんがすごいスピードでバイクを走らせているのです。
早すぎてフラフラ、カーブなんか曲がりきれないのか、足を地面に滑らせたり。
直観で「あれは事故する。絶対、すぐ、今すぐこける」と思いました。
それほど危険な状態でした。
普段からは想像出来ないくらい。
ケータイでメールして気づかせてやらなきゃ、そう思いケータイを取り出しメールを打ち始めました。
運転しながら、ケータイ見れるわけじゃないのに。
必死に「スピード落として!こける!」と打っているのに、どういうわけか、文字が一向にケータイに入りませんでした。
暫くケータイと対峙していると車が止まりました。
どうしたのだろうと思い前を向くと。
明らかなブレーキ痕。
・・ああ。やっちゃった・・。
そう思いお母さんと車から出て見に行くとそこにはお兄ちゃんとお兄ちゃんのバイクと
おにいちゃんの両手と右手の中指が転がっていました。
赤黒い手。
お兄ちゃんの腕は手首の少し手前からがありませんでした。
赤黒くて、黒が強い感じの。
お兄ちゃんはピクリとも動きませんでした。
お母さんは「しんじゃった・・・」と呟き、突っ立っていました。
私は喋る事も出来ず、ただ「あはは・・・・はは・・やっぱり・・はは」と笑っていました。
お母さんが手の方に指を指しました。
「こうなるんよ」
そう呟きました。
私は「うん」しか言えませんでした。
「こうなるんよ」という言葉の意味を考えると少しぞっとします。
一番怖かったのはお兄ちゃんの両手。
私はそれを見て「もしかして死んだの?」という心配を一切することができませんでした。
ただ「ああ、また無職になるのか」
そう思って不安になりました。
「せっかく、また介護に就けたのにもう二度とできないじゃん」
そう思いました。
心臓がキーンキーンキーンと痛くなり、目が覚めました。
痛みはしばらく続きました。
事故、起きたらどうしよう・・・。
今まで何度か、怖い夢というものは見てきた。
自分の部屋のクローゼットに何か得体の知れないものが潜んでいる夢。
友人全員から「実は前から嫌いだった」と告白される夢。
ほかにも、全身から汗が噴き出るほどの怖い夢を見たことがある。
それでも
今日の夢は、また違う意味で、すごく怖かった。
今まで見た怖い夢よりも見たくない。
怖い夢は人に話すといいって誰かに言われたことがある。
今は夜中だから電話もメールも出来ない。
だから、ここに書きに来ました。
暇な人はお付き合いください。
私は謝恩会の帰りに電車に乗っていました。
同じ車両にはゼミの友人とほかのゼミの子が数人。
そして全く知らない、ちょっと不良っぽくて怖い子。
私はゼミの友人の向かい側、ちょっと怖い人の横という位置に座っていました。
袴と振りそでを脱いで、私服で。
振りそでは袋の中に丁寧に入れ、その中にケータイを入れていました。
私は降りなくてはいけない駅を知っているのに、外を見るといつもその駅を通り過ぎるのでした。
その電車は何度も同じ線を行き来し、3往復しました。
気がつくとほかのゼミの子は居なくなっていました。
いつの間に降りたのだろう?
そう思っていると、目の前に居た友人がこう言いました。
「また通り過ぎたよ。降りないの?」
慌てて外を見るともう通過した後。
どうしよう。と思っていると友人は
「じゃあ、私、降りるから」
と言いました。
私は置いていってほしくなくて必死に「待って!私も降りる!だから待って」と言いながらケータイを探しました。
タクシーを呼ぼうと思っていたのです。
やっと見つけ、友人の方を振り向くと、
友人は居ませんでした。
私は置いていかれていたのです。
しょぼくれて、次の駅で降りるから先にタクシーだけ呼んでおこう、そう思い、次の駅名を地図で探し、電話しようとしました。
するとケータイがうまく動いてくれない。
最後の一文字だけ消そうとすると全消し。
打った数字と全く違う数字。
もうめちゃくちゃでした。
ガタンと音が鳴り、電車が止まりました。
びっくりして外を見ると「○力駅」(○の中は忘れました)という看板が見えました。
降りなくては、そう思い出口を探すと、出口なんてどこにもない。
おかしいな。そう思いながらモタモタしていると、窓の外に仕事帰りみたいなサラリーマンがたくさん居ました。
すごい速足で歩いているのです。
「私も早く降りなきゃ」
そうあせればあせるほど。荷物を落としたり、ケータイ置き忘れたり。
出たい、出れない、でたい、でれない・・・。
気がつくと、家にいました。
家にはお母さんとお兄ちゃん。
お兄ちゃんは「バイク乗るから、荷物、車で運んでくれない?」と言い出し、三人で出かけることになりました。
私はなんとなく嫌な予感がしました。
前を見るとお兄ちゃんがバイクでブーンと走っている。
それを見るのが怖くなりました。
だんだん前からキキキッキキッという音が聞こえ始めました。
前を見るとお兄ちゃんがすごいスピードでバイクを走らせているのです。
早すぎてフラフラ、カーブなんか曲がりきれないのか、足を地面に滑らせたり。
直観で「あれは事故する。絶対、すぐ、今すぐこける」と思いました。
それほど危険な状態でした。
普段からは想像出来ないくらい。
ケータイでメールして気づかせてやらなきゃ、そう思いケータイを取り出しメールを打ち始めました。
運転しながら、ケータイ見れるわけじゃないのに。
必死に「スピード落として!こける!」と打っているのに、どういうわけか、文字が一向にケータイに入りませんでした。
暫くケータイと対峙していると車が止まりました。
どうしたのだろうと思い前を向くと。
明らかなブレーキ痕。
・・ああ。やっちゃった・・。
そう思いお母さんと車から出て見に行くとそこにはお兄ちゃんとお兄ちゃんのバイクと
おにいちゃんの両手と右手の中指が転がっていました。
赤黒い手。
お兄ちゃんの腕は手首の少し手前からがありませんでした。
赤黒くて、黒が強い感じの。
お兄ちゃんはピクリとも動きませんでした。
お母さんは「しんじゃった・・・」と呟き、突っ立っていました。
私は喋る事も出来ず、ただ「あはは・・・・はは・・やっぱり・・はは」と笑っていました。
お母さんが手の方に指を指しました。
「こうなるんよ」
そう呟きました。
私は「うん」しか言えませんでした。
「こうなるんよ」という言葉の意味を考えると少しぞっとします。
一番怖かったのはお兄ちゃんの両手。
私はそれを見て「もしかして死んだの?」という心配を一切することができませんでした。
ただ「ああ、また無職になるのか」
そう思って不安になりました。
「せっかく、また介護に就けたのにもう二度とできないじゃん」
そう思いました。
心臓がキーンキーンキーンと痛くなり、目が覚めました。
痛みはしばらく続きました。
事故、起きたらどうしよう・・・。
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