2009/08/31 (Mon) 負けられません

我々には勝利しか見えていないのだ！！

鉢「お前ら出番が欲しいかぁぁぁああ！！」
雷・竹・久「おおおおおおお！！！！」
鉢「画面に映りたいかぁぁぁぁあああ！！」
雷・竹・久「おおおおおおお！！！！」
鉢「あわよくばセリフが欲しいかぁぁぁああ！！」
雷・竹・久「おおおおおおおおおおおお！！！！！」
竹「ていうかっメインの話が欲しいんだけどー！！！」
鉢「ハチ、多くを望み過ぎると、何も、手に入らねぇんだぞ？」
雷「二兎を追うもの一兎をも得ず、だよ」
久「強欲なのはその眉毛くらいにしときなよ、はっちゃん」
竹「なんだよぉぉ調子のって悪かったよぉぉおおおおおお！！！！」
鉢「しかしだな、17期も無事終わったのだがな」
雷「なんだか、打ち上げ、行きづらかったね」
久「ああ、あの『え？5年生・・？え、出てた？・・あー、あの全員参加の予算会議？あー・・・』っていう顔」
竹「胸に鋭く突き刺さった・・・あれは」
雷「ね・・本当にね・・」
鉢「そだねー」
雷「三郎、君はメインの話があったじゃない。こっちの話に何食わぬ顔で混じらないでくれない？鬱陶しい」
竹「雷蔵、笑顔が怖い」
鉢「すいませんでしたーーーっっ！！！！！」
久「うわっ！！凄い勢いで土下座！！」
竹「顔面めっちゃ擦れてたぞ！！？」
雷「もう三郎ったら★土下座さえ鬱陶しいよ★」
竹「キツッ！！！雷蔵キツイ！！」
鉢「ハァ・・ハァ・・・気持ちいい・・」
久「なんで？」
竹「兵助、聞くな、あれはＳＭの世界だ、お前にはわからん」
久「ＳＭ・・？えすえむ？エストニックエムニズム？」
竹「勝手に横文字をねつ造するな」
雷「しかし、今期も6年生にいろいろ出しゃばられたね」
鉢「私がメインの話でも6年が出てきたからなー俺って便利なキャラだと再確認した瞬間だったよ」
竹「なんで5年に変装しなかったんだよ、俺大体細かいこと気にしねえのに」
鉢「そんな設定が公式に無いからだろうが。日本引きこもり教党をなめんなよ」
久「打倒6年生とか言っても所詮あのカオス学年には敵わないし」
雷「本当、鬱陶しい学年だよね★早く卒業すればいいのにね」
竹「雷蔵、さっきからクラスター爆弾投下すんの、やめねぇ？どこから出てくるか分かんないから、あの人たち」
鉢「あの人たち卒業っつっても、またネタになるからな・・・ほんとどの時期もオールマイティにこなせる学年だよな・・」
竹「畜生、弱点さえねぇのか・・」
久「んー・・」
鉢「力は七松先輩、頭脳は立花先輩、薬は善法寺先輩、長距離に中在家先輩、近距離には食満先輩と潮江先輩」
竹「無理だっ・・・死角がねぇっ！！！」
鉢「それに加えてどの季節もおいしくいただける学年で個々人の強い個性」
久「キャラクター設定の時点で負けだな」
竹「こっちにいるのは変態にピンヒールに豆腐だもんな・・・」
鉢「うるせぇよ空気」
竹「ぐはあぁっ痛恨の一撃っ竹谷は精神に大ダメージを受けたっ！！」
雷「・・ていうか、僕らは別に6年生に勝つ必要、なくない？」
竹「はっ？！なんで！勝たねぇと出番がっ」
雷「だって僕ら公式に出番無くとも、ネットという世界ではおいしいキャラじゃない？」
鉢「なん・・だと・・！？」
竹「どういうことだ！！」
雷「ネットじゃあ雷蔵様だとか双忍だとか豆腐だとか竹メンとかいろんなキャラねつ造されて楽しまれてるし、これって公式設定がまだまだ足りないからこそでしょ？それに今の出番の無さだって不憫キャラとして5年がネットで扱われるんだよ？少なくともそこで活躍の場があるし、どうすれば出れるのかってことである意味6年より頭悩ませて貰える」
竹「た、確かにおいしい」
雷「変にアイドルだとかカオス学年だとか設定があるよりも、ない方が逆に各個人の萌え設定が作られ、それによって輪が広がり、いつのまにか五年がどの学年より好きだって言ってくれる人が出てくる、それだけで、幸せじゃない？」

竹「・・そうか」
鉢「私たちはなんて情けないんだ」
久「テレビだけに気を取られ肝心なことを忘れていた」
鉢「われわれは、とうに、6年とは違う形で勝っていたのだ・・」
竹「さすがは雷蔵っ！！」
鉢「そうだな！さすがは私の雷蔵」
竹「黙っとれや変態」
久「大切なことを一番知っているのは、やっぱり雷蔵だな」


雷「まぁ。それによって公式の出番が増えるとか、ありえないんだけどね」


鉢・竹・久「ですよねーー」