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かっこ21

二次創作の妄想ブログ。あらゆる物に関係なぞあるわけない。

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今日も歯医者行ってきました~。
治療中顎が外れるかとっ!!

また季節ネタです。
妹「僕、一身上の都合により、仕事を辞めさせて頂くことになりました」


鬼「・・・え・・?」
閻「・・は?」
太「・・・・・・・・」

妹「今まで日和の中で、ツッコミという仕事をしていて、とても楽しかったです。本当はもっと続けたかったのですが、体調の面で、無理との判断をしまして」

鬼「・・ちょ、え、は」
閻「ままっま、まって?!え?!」

妹「今までお世話になりました。どこかでお会いした際には、どうぞお声をかけてやってください」

鬼「ちょっとぉぉぉおお!!妹子ぉぉっ!!この世界はツッコミが居ないと終始ボケ倒しでまとまらなければ、成立もしないんだよぉぉぉおおお??!!!」
閻「か、考え直そうよおおおお!!あ、体調が悪いなら休みながらツッコミ入れたり、太子にボケる頻度とか、スピードとか緩めてもらえば、ねっ!!!??」
鬼「そうそうっ!!休み休みでもツッコミは成立するんだからさっ!!」
妹「・・・」
閻「あ、ほらっ鬼男くんを派遣してもいいよ?!ね??!」
鬼「え、ええっ!!お力添えする!!ぼくこう見えて結構人間向けのツッコミできますしっ!!!」
妹「・・・」
閻「鬼男くん爪がちょっと痛いけど、でも、でも普通のツッコミだもんね!!ほらー妹ちゃんと鬼男くんのツッコミだったら天下だってとれるよ!統一しちゃうよ、この世界をさっ!!!」
鬼「余裕じゃん!!織田も明智も豊臣も徳川も怖くないって!!マッカーサーとかヒトラーはちょっと怖いけどさ!!
妹「・・・」
閻「ちょ、太子も、なんか・・」

太「聞いてないんだけど」

閻「・・え?」

太「聞 い て な い ん だ け ど」

閻「え・・・えー・・・なんか、え、めっちゃ怒ってない?」
鬼「あれマジギレしてません・・?」
閻「こえー」
妹「太子、あの、すいません、事前に報告すべき、だったんですが」
太「・・・うん」
妹「もう、その、決定したことで・・」
太「・・・うん」
妹「あの」
太「・・・うん」
妹「・・・」
太「・・・」
閻(沈黙しないでぇぇぇぇ)
鬼(この状況めっちゃ怖ぇぇぇえええ!!ヒトラーより怖ええ!!!
閻(どんだけヒトラー怖いんだよ、鬼男くん!!)
太「何で勝手にやめんの?」
妹「・・冒頭でも言ったとおり、体調が」
太「そうじゃないよ、そうじゃないでしょ」
妹「・・えと」
太「なーんーで、私に一言も言わなかったの?って聞いてんだよ」
妹「・・・」
閻(どうしようっ鬼男くんっこれどうしたらいいのっ!!??細かすぎるゴミの分別より分からなさすぎるよっ!!とりあえずセーラー着たらいいのっ??!!
鬼(お、落ち着いてくださいっ大王!!とりあえずセーラーは着てはいけませんっ!!
閻(だって太子があんなに怒ってるとこ、見たことないんだもんっ!!)
鬼(あのキレ方、尋常じゃないですよね・・!!マジ、マッカーサー並みに怖いんですけどっ!!
閻(君、マッカーサーに対してトラウマでもあんの?)
太「妹子さぁ、いっつもそうやって一人で勝手に決めて、さっさと行動するよね」
妹「・・これは個人の事情です」
太「迷惑かかるんだけどっ?ツッコミがいないと、ボケはただのバカになるって、君知ってるよね?」
妹「・・はい」
太「知ってて、なんで私に迷惑掛けるわけ?」
閻(おおおおおおお鬼男くんっ!!太子が先輩OLみたいな叱り方してるぅぅぅ!!!
鬼(ああなると手がつけられませんよっ喋ると「言い訳するな」って言われて、黙ると「返事もできないわけ?」とか言われますよ!!!)
閻(じゃ、どうしろってんだよ!!って状況になっちゃうじゃん!!!もう、これ、怖すぎて、俺のお尻爆発しそうなんだけど!!!
鬼(しないでください
閻(もう無理!爆発する!!だって、もう怖すぎてお尻が真っ二つに割れてるもん!!!!
鬼(大王!元からです!あといきなり余所のネタを持ってこないでください!)
妹「すいません」
太「すいませんじゃないでしょ」
妹「すみません」
太「謝ればすむとでも思ってるわけ?」
妹「・・い、いえ」
太「はっきり喋れば?」
閻(あああ怖い怖い怖い!!!お母さんみたいな怒り方してるぅぅぅぅ!!!)
鬼(あのかの有名な「謝ってすめば警察はいらない」並みに的射ているけど、いまいち納得のできない説教ですよぉぉ!!!)
閻(も、もうこの空気耐えられないんですけどぉ!!俺の繊細な神経がまるで裂けるチーズばりに糸引いて裂けていってるんだけどぉぉ!!!)
鬼(じゃ、じゃあ止めに入ってくださいよ!)
閻(無理だよっ俺の仲介スキルが底辺なの知ってるでしょ??!!)
鬼(大丈夫ですっ大王なら坂本竜馬レベルですって!ほら、妹子と太子を薩摩と長州だと思って!!)
閻(無理無理無理っむーーりーーぃ!!!アメリカとロシアの宇宙開発競争を止めるくらい無理ぃぃいい!!!海援隊なんて作れないもん!!作っても個人経営のコンビニレベルだもん!!!
鬼(じゃ、どうやってこの状況打開すんですかぁ!!)
閻(打開しようとするから駄目なんだよっ!鬼男くん!)
鬼(どういうことですか?)
閻(お若い二人に任せる)
鬼(お見合いじゃねぇかぁぁぁぁぁああああっ!!!!!!)

妹「・・・あーもうっ・・もうぅっ!!!!!いい加減にしてください!!」


閻(妹ちゃんがキレた!!)
鬼(逆ギレ?逆ギレぇっ!!??)


妹「今日が何月何日だか、知ってるでしょうがぁぁあ!!!」


閻「え?」
鬼「・・今日って。え」
閻「・・・四月・・・」
鬼「・・っあああ!!!エイプリルフール!!!
閻「えっ、じゃ、じゃあっ!!」
妹「やめるって言うのが嘘なんですっ!!みんなが真剣に突っ込んでくるから、いつ言い出していいのかタイミングつかめなかったんですよ~」
太「・・嘘?」
妹「そうです。ごめんなさい。嘘なんで、やめないし、アンタにこれからもツッコミ入れてあげますよ」
太「・・なぁんだぁぁぁっもぅう~っ!!めっちゃ不安になったじゃん妹子のバカぁーーお尻爆発しろ!!
妹「嫌ですよ!!!!」


太「・・本当に辞めるのかと思って・・すごい腹立ったんだけど、妹子・・」
妹「す、すいません」
太「私さぁ。妹子以外のツッコミはいらないからね」
妹「・・はい」


閻「・・なんか、今回イチャついて終了?ムカつく・・」
鬼「僕らのあの凄まじい葛藤、なんだったんですかね」
閻「本当だよ。で、なんで鬼男くん、あんなにヒトラーとマッカーサーが怖いの?あれは?日本の武将は怖くないの?」
鬼「基本的に怖くないですけど」
閻「・・基準が純粋にわかんない・・」
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    大学生
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    ただの変態です。ただそれだけです。
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